5-6月になると、MBA生を積極採用している企業より、翌夏より海外MBAを取得する学生に向けた壮行会が積極的に開かれます。
私は5-6月は日本とシンガポールを行ったり来たりしていたのですが、日本はもちろん、シンガポールでも少しだけですがイベントがあり、結局参加しなかったものの申込みまではしたので、日本とシンガポール双方での壮行会の様子について書きたいと思います。

日本でのMBA壮行会

日本は本当に数が多いです。
MBAを積極採用している会社が多いからか、はたまた青田買いが横行しているからか…
5-6月にかけて20個以上のイベントがあったと思います。

イベントの種類

・採用企業によるもの(投資銀行・コンサルティングファームなど)
・人材紹介会社によるもの(AXIOM、Career Incubationなど)
・その他(各学校のアルミナイによるもの、受験カウンセラーによるもの、自主的な集まり)

イベント情報の情報源

イベント情報は、facebookグループより仕入れるのが一番網羅性がありお勧めです
・MBA留学生共通のfacebookより(スプレッドシートでイベント一覧が作成され共有されました)
・Edのメーリングリスト
・IESE東京オフィスのメーリングリスト(合格辞退まで)
・LBSキャリアセンターからのメール(マッキンゼー、BCG、ベインなど数社のみ)

私が参加したイベント

残念ながらイベントは5月に集中しており、私はまだシンガポール赴任中だったため、あまり多くは参加できませんでした。
・EdのSend off Party
・マッキンゼーのLBS卒業生と、LBS2021との食事会(TOP校はどこも個別に開いているようです)
・Bain、AT Kartneyの壮行会




シンガポールでのMBA壮行会(Reception)

イベント情報の情報源

調べても調べても二つしかイベントが見つからなかったので、日本ほど積極的に壮行会が行われていないのだと思います。
私が得た情報はすべてLBSキャリアセンターからの情報でした。(シンガポールフォーカスではなく、各国でReceptionが開かれている情報の共有)

IESEのシンガポールオフィスの方とは親しくしていて、私がシンガポール就職を希望していることも知っていたはずですが、合格辞退する前さえもシンガポールでのイベントの情報が全然共有されなかったので、東京との温度差を感じました…

開催されたイベント

・BCG Reception(6月14日)
・マッキンゼーReception(6月21日)

シンガポールでのイベント参加の選考

上記二つのうちマッキンゼーのイベントは、参加申込時にCV(履歴書)の提出を求められ、CVの選考を通過してからReceptionに参加できるという形でした。また、私は経歴上明らかに外国人のため、シンガポールで働く権利を有しているか(work authorisation status)について聞かれました。

私自身は、「今は権利はないけど、シンガポール人のパートナーと近々結婚する予定」と回答しましたが、結果、今回のイベントへの参加は見送りとなってしまいました。
ビザの問題か、単純に経歴が合わないからか理由はわかりませんが、日本の壮行会イベントは申し込めば誰でも参加できるので、大きな違いを感じました。

また前情報では大手コンサルファームやテック系はビザのスポンサーをしてくれることが多いと聞いていたので、いきなりビザについての質問が来たのにも驚きました。シンガポールでの就活のハードルの高さを、始まる前から実感されられた出来事でした…

ちなみにBSGは選考は申し込めば誰でも参加できる形式でしたが、単純にスケジュールが合わず参加できませんでした。

日本で壮行会に参加した感想

結論から言うと、時間が許す限りできるだけ参加した方がいいと思います。私が感じたメリットは主に2つです。

MBAを積極採用している会社の情報収集

これが目玉ですね。壮行会を開催している=MBAを積極採用している、ということなので、まずどんな会社があるか把握するだけでも価値があると思いますが、それに加え業務内容、選考プロセス、インターンなど色々な話が聞けます。
私の場合海外オフィスでの採用が第一希望のため、「海外オフィスと日本オフィス、併願してもいいの?」など具体的な質問も聞けました。

採用担当や社員とのネットワーキングが出来るのも今後役立つことがあるかも知れません。私はイベントで名刺交換した方とは、積極的にLinkedInでネットワーク申請をしていました。
(ちなみに日本人はLinkedInでアクティブでない方も多く、そもそもアカウントがない方や、申請して数週間後しか承認されない方なども結構いて驚きました…)

各学校のMBAに行く人とのネットワーキングの機会

こちらも以外と重要。特に私は5月に日本にいなかったため、5月に開かれた交流会などに参加できておらず、LBSの日本人学生すら誰も会ったことがなく、事前に日本人の方の顔と名前が知れたのは良かったです。

また他校に行く日本人の方々ともつながることで、同じ業界を目指している人との情報共有がしやすくなりますし、交換留学をする場合にも頼れる存在になります。またIESEのAssessment dayで会った人たちと再開できたのも良かったです。

社費であまり就職活動するつもりがない方も、このような理由で参加されている方が結構居ました。
私は金融など志望してない業界のイベントには参加しませんでしたが、興味本位でもいいから時間のあるうちに色々見ておくのはアリだったかなと思います。


以上。

そうこうしている間にビザも取得でき、まだ先立った留学が日に日に近づいてきています。
ビザ取得や事前のオンライン講習など、留学前準備についてもまだまだ記事を書いていく予定ですので、お楽しみに!