恐らくどの学校のMBAも一緒だと思いますが、LBSでは多くの授業でグループ課題が出され、コア科目の場合は学校側でアサインした7人のStugy Groupで取り組みます。
(ちなみにCore科目以外でもグループ課題が出ることがありますが、その際は自分たちで声をかけあってグループを作ります)

LBSの場合は1年目の春学期(3月まで)で全てのコア科目が終わるので、現時点でStudy Groupでの課題は全て終了しています。
入学時のエッセイ課題でStudy Groupでの貢献について書く人もいると思うので(私も書きました)、今回はStudy Groupって実際のとこどうなの?という疑問にお応えしようと思います。


結論から言うと、AcademicなRequirementがあまり高く無くかつCore科目が少ないLBSにおいて、Study Groupの重要性はあまり高くない、というのが正直な所です。
要は、「まぁ上手く行かなかったらそれもそれでいっか」ぐらいの感じです。。

もちろんエッセイではStudy Groupにコンフリクト解決など色々なドラマがあるものとして書いても全く問題ないと思いますよ。絶対にないとは言い切れませんし。

最初に言っておきますが、これに関してもとにかくグループに依ります
できるだけ私のグループだけでなく周りから聞いた話なども含めて書いていますが、それでも皆さんが経験するStudy Groupとは大きく異る可能性があることはご了承下さい。

私のStudy Group

私のグループメンバーの国籍や経歴についてはこちらの記事に書きましたが、私のグループは恐らく学年で一二を争うくらいマイルドなグループです。

私も含め大人しめなメンバーが多いですし、アグレッシブに自分の意見を主張して譲らない様なメンバーは一人もいません。むしろ同調しすぎてGroup Thinkが起きてしまうことの方が多かったです。

最初のうちはGroup Thinkを避けようと反対の意見を提示してみたりしていましたが、後述するように段々熱量が下がってくるので、あまり気にしなくなりました…

課題の進め方

1学期は2週間に一つくらい重めのグループ課題が出ます。
最初のうちは皆きちんと集まって話をしますし、熱が入っているところが多かったように思います。
最初に出たFinanceの課題では、数日間ずっとミーティングをしていたというグループも聞きました…

しかし、次第に皆要領を得てくるのか、就活などのプライオリティが高くなってくるのか、1学期後半にはそこまで時間をかけてやるグループは少なくなってきます。
最初は全ての作業を皆で集まりながらやっていたのに対し、次第に担当分けをするようになってきますし、同じ時期に2つ以上の課題がある場合は課題ごとに担当者を分けをしてしまい、自分が担当していない方の課題はほとんど触らないということもあります。

参考までに私のグループの後半の課題の取り組み方を紹介すると、まず最初に大きな方向性のすり合わせと担当訳をするミーティングをして、あとはGoogle Doc等で作業内容を共有しながら、WhatsAppなどで必要な議論をすすめ、必要ならもう一度集まるという感じでした。
なので皆で集まってのミーティングは一つの課題につき1-3時間くらいでした。

グループ内にDean's Listを目指していたり、意見を言うのが好きな人がいたりすると、もう少し議論が活発になることはあると思いますが、それでも学期の初めと比べると、だんたん要領よく進める方に舵を切っていくのはどのグループも同じだと思います。

コンフリクトってあるの?

私は出願エッセイでコンフリクト解決の経験をStudy Groupで活かすとアピールしましたが、コンフリクトって実際あるのでしょうか?

結論、私のグループは上記の通りかなりマイルドなグループだったのでコンフリクトありませんでしたし、周りの人の話を聞いていてもグループが分裂するような大きなコンフリクトを経験した所は少ないように思います。

これは皆が何も問題がなくHappyという訳では決してなく、それぞれ気に入らない点や賛同しない点があっても、課題を早く終わらせることを優先させて折れる人が多いからだと思います。

私自身もそうやって進めています。正直いい成績をとっても特に何になるという訳ではないので、グループ課題に時間とエネルギーを使うなら就活やクラブ活動に当てたいですよね。。

もちろんグループによって違いがあり、知り合いの日本人のグループではあるメンバーが課題への思い入れが強く、色々な所に意見を出してこうしたいああしたいと言うので他のメンバーが辟易しているという話を聞いたりもしました。

全般的には友人と話していてStugy Groupで困っているという話題はあまり出ないので、皆上手いことやっているのだと思います。

授業外でのつながり

私のグループは何回か皆でディナーやホームパーティをしました。その際パートナーがロンドンにいる人はパートナーも参加しているので、パートナーを含め顔見知りです。

それでも何回も集まったり、頻繁に連絡を取ったりという感じではなく、皆それぞれStudy Group以外の仲の良い友だちや、クラブ活動でのネットワークの比重の方が大きい思います。
例えば今はコロナウィルスで皆散り散りになっていますが、WhatsApp上でみんな大丈夫?どこにいる?という会話が一度発生した位で、その後特に連絡は取り合っていません。

もっと頻繁に連絡を取っているグループや、グループや旅行に行く計画をしていたグループもあるようですが、Study Groupでものすごく緊密に仲良くしているという話はあまり聞きません。
色々な性格やバックグランドの人がいるなかで、メンバー全員で仲良くするのは個人的な意見としては結構難しいのではと思います。

一度もディナー等に行ったことが無いとか、極端な所ではメンバーのプライベート事情(どんな家族がいるかなど)をほとんど知らないというグループもあるようです。

一方で、Stugy Groupのメンバーが親友になったとか、パートナーになったという話も卒業生から聞いたことがあります。
私もメンバーの中で一人よく一緒にイベントに行ったりしているメンバーがいますし、7人いれば一人くらいは気の合う人がいる可能性も高いと思います。



以上、Stugy Groupについてでした。
入学した当初にStudy groupが発表されたころは、私もこのメンバーで頑張ろう!と意気込んでいましたが、実際やってみるとMBAの色々な要素の一つという感じで、それよりも仲良くなった友人やExCoをしているクラブのメンバーの方がずっと接点が多いです。

今後入学される方はもちろんいいメンバーに恵まれることを祈っていますが、あまり良いグループに恵まれなくても気を落とし過ぎずに、他の部分で頑張ってほしいと思います。