数日前に渡英しましたが、ラッキーなことに数日で住む家を見つけられました。

West HampsteadというLBSからバスで15分くらいのところで、40歳前後の女性のオーナーさんと2人暮らし、家賃は£660/月(光熱費込み)です。
恐らくLBS生の中でも最低ラインに届くくらいの家賃の安さですが、とても清潔ですしオーナーさんも親切で、現時点ではとても気に入っています。

私の体験談や、家探しにあたって得た情報について共有したいと思います。



LBS生の家探しパターン

家探し事情は人それぞれですが、LBS生では大きく分けると下記4つです。
  1. 自分専用の家を探す(シェアしない)
  2. LBSコミュニティでシェアメイトを探す
  3. LBSコミュニティ外でシェアハウスを探す
  4. 寮に住む
私は最終的に(3)で探しました、これが一番安く済む方法だと思います。

家族連れの方はほぼ(1)になりますし、日本人は単身でも(1)が多いみたいです。
ただしロンドンは東京よりも断然家賃が高いので、一人暮らしで安くても£2000はかかってしまうと思います。

(4)の寮に関して、LBSが所属するUniversity of Londonの寮に入居可能で、家族向けのものや、バスルーム付きのものなどそれなりに選べますが、シェアに比べて家賃が高めなことが多いのと、今更若い学部生とシェアするのはキツイなと思いやめました。笑
また学校直属の寮ではない私設の学生寮に住んでいる人もいますが、こちらもまあまあなお値段です。

どのパターンで探すかによって探し方は全然違ってきますので、この記事はあくまで(3)パターンで探す方向けの情報になります。

LBSコミュニティでのシェアメイト探し

私は最終的にやりませんでしたが、シェアをする場合は上記(2)のLBS生とシェアをするのが最も一般的です。

私の代ではFacebookやTelegram(LINEの様なチャットアプリ)でも家探しに関するグループが作成されていますし、Spreadsheetsでも自分の予算や趣味などを書いて、シェアメイトを探すためのリストが作成されました
またまだ始まっていませんが、Orientation期間前後にはシェアメイトを探すためのPub Crawl(飲み会)なども開催されるみたいです。

LBS生とシェアすることで、学校に関係する情報を日々共有し合えたり、異文化体験になったりとメリットも間違いなくあるのですが、私は下記の理由からこの方法は辞めました。

①予算が高い

私がLBSでシェアメイトを探さなかった最大の理由がこれです。
LBSは月£1,000以上の予算で部屋を探している人がほとんどで、私が見た中で一番安かった部屋でも£800でした。
St Jones Wood(メインキャンパス周辺)など中心部に住む人が多いこと、その中でも広めで新しめの部屋に住む人が多いことが主な理由だと思います。
工夫すれば私のように£600代でも住めるところはあるので、この予算はかなり高いと思います。

②初期準備が面倒

LBS生でシェアメイトを探すと、見つけた相手と一から部屋を探し、賃貸契約書にサインし、光熱費の振込やネットの設定などをすることになります。
私はやってないので良くわかりませんが、それなりに手間と時間がかかることと思いますので、少し早めにロンドン入りしないと厳しいのではと思います。

その点、もともと出来上がっているシェアハウスであれば、入居したその日から電気・水道・ネット環境も全て揃っているので、初動がかなり早くなります。
家によると思いますが、私は掃除機などの家電や、鍋やまな板なども大家さんから貸してもらえましたので、新しく買う手間も費用も省けました。

③シェアメイトが清潔な人かどうかわからない

LBS生とシェアする場合、良くて知り合って数日、場合によっては会ったこともない人とシェアをすることになります。
会っただけではどれくらい清潔な人か分からないので、住んでみて不潔な人だと分かったら1年間嫌な思いをすることになります。清潔さの感覚は国によってばらつきが大きいので、ましてや他の国の人とシェアをするとなると、予想外のことが起きやすいです。

もともと出来上がっているシェアハウスであれば、内見に行けばだいたいの綺麗さは分かりますので、この点ミスマッチが起きにくくなります。
もちろん住んでいる人がどんな人かは住んでみないと分からないので、最終的にはギャンブルなのですが…


LBS外でのシェアルーム探し 体験談

お部屋探しには下記二つのウェブサイトを利用しました。
最終的に見つけた部屋はMixB経由でしたが、どちらにいい部屋があるかはその時々ですので、両方から探すのがいいかと思います。

私は渡航1ヶ月前前後から案件を見て目星をつけつつ、渡航の数日前から興味のある案件の掲示者に連絡を取り始めました。
あまり早く連絡をとっても渡航までの間に他の人に取られてしまったりするので、連絡は直前か渡航後がいいと思います。

Spare Room


ロンドンで最も一般的なシェアハウス探し用のウェブサイト。
物件数が多く、女性のみの部屋などで検索をかけられるのでとても便利。
物件の検索までは無料ですが、掲載者に連絡を取るためには1000円〜の会費を払う必要があります。

部屋のクオリテイはピンからキリまでで、私の£600−700の予算だと綺麗とは言えない部屋が多かったです。
またコンタクトを取っても返事が返ってこない物件も多かったので、絞り込みすぎず多めにコンタクトをとってみて、返事のあったところと話を進めるのがいいと思います。

掲載者はエージェント・オーナー・シェアメイトの3パターンがあるのですが、シェアメイトが掲示している案件ではシェアメイト同士での親交が深く、内見でもシェアメイトと会ってお互いのマッチングを確認するという側面が強いように感じました。
反対にエージェントやオーナーが掲示している物件ではシェアメイトはどんな人と一緒に住むかを選ぶ権利を持っていないので、その分関係性もドライなようで、内見に行っても誰にも会えないこともありました。
どちらが良いと思うかは人それぞれだと思いますが、掲示者が誰かを見るのも探し方のポイントだと思います。

また詐欺被害なども時々あるようで、私も£600代でバスルームつきという破格の部屋を見つけて連絡をとっていたのですが、オーナーさんとやりとりをしている途中でSpare Roomから「この物件は詐欺の可能性が高いのでやりとりを中止して下さい」と連絡が来て、その後オーナーのアカウントが削除されてしまいました。
ちょうどオーナーからも「他にもこの部屋に興味がある人がいるから、取っておいて欲しいなら先にデポジットを払って欲しい」と言われていたところで、このデポジットを払ってしまったら騙し取られていたのかと冷や汗をかきました。

SpareRoomでも詐欺に合わないための注意点をまとめているので、そちらを良く読むこと、値段に対して内容が良すぎる(Too attractiveな)場合は特に注意することが必要だと思います。

MixB

https://uk.mixb.net/accommodation/

こちらは日本人向けのサイト。Spare Roomと比べると物件数は少ないし検索もかけにくい。
(ちなみに学校周辺からWest Hampstead含む北側エリアはCamdenに分類されているので、そちらで絞るのがお勧め)

シェアメイトが日本人になることが多いので、異文化体験をしたい、英語を話したいという人にも向かないことが多いです。
ただ私の様にオーナーさんと2人だけというような穴場物件もちらほらあり、運が良ければSpare Roomよりいい条件の部屋が見つけられると思います。
日本人をひいきにしているオーナーさんが多いので、部屋が清潔な可能性が高いように思いました。

意外だったのが、MixBに物件を載せている日系の代理店・仲介サービスのクオリティがイマイチなこと。提案をお願いしているのに全然してくれなかったり、メールの対応が雑だったり…
私が見つけた部屋は快適ルームレットというエージェントのものですが、ここは私がコンタクトとった中で一番まともでした。MixBからKaitekiで検索かると見つかります。


おすすめ居住エリア

学校から遠すぎないエリアで安めの物件を狙うなら、Swiss Cottage, Finchley Road, West Hampsatedあたりがいいと思います。地下鉄のJubilee Lineやバスでも通いやすいですし、St Jones Woodなどと比べると家賃もやや安いです。
日本人も多いエリアみたいでMixBへの掲載案件も多く、治安もよさそうですし、スーパーやマーケットなども各駅にあり、Finchley Roadには日本食スーパーもあります。
もちろん中心部から離れれば離れるほど安い物件は多くなるのですが、私は通学時間と予算のバランスをとってこの辺りがベストかなと思いました。

エリア探しにあたっては、こちらの地図が参考になります。
London Poverty Map
https://booth.lse.ac.uk/map

各ストリート毎に所得レベルを色分けしているリアルな地図です。
貧困層が多いエリアの方が治安が悪い傾向にありますので、その判断に役立ちます。
これを見ても、Swiss CottageからWest Hampsteadにかけては裕福な人が多いのが分かります。
逆に学校近くのMaryleboneはあまり裕福でない人が多いようですが、実際歩いてみてもあまり治安が良さそうには感じませんでした。



以上、参考になれば嬉しいです。
具体的な質問がある方は、コメント欄またはお問い合わせフォームよりご連絡下さい。